気を付けて！予約前に確認必見な通販おせちの注意点４つ

おせちをネット予約する際に注意すべき項目５選

ネットでおせち料理を予約する前に、以下の「ネット通販でおせちを予約する際に気を付ける事」の５項目は必ずチェックしましょう↓

上記の予約時の注意点を順番に解説していきましょう↓

➀．最低限チェックが必要！「到着日」「賞味期限」「返品可否」は確認必須！

トラブル防止でまず確認必須なのが、おせちの「到着日」「賞味期限」「返品可否」の記載です。

この辺はおせちの販売先によって異なりますが、年末年始は作る側も配送業者も超多忙なので「到着日＆時間帯の指定ができない」というケースも多いです↓

私たちも年末年始は大掃除に年賀状にと大忙しですが、受取時間が指定できない＆生モノなので、受取で待っていなくてはならないのは結構手間だったり。

また、当たり前ですがおせちは生モノなので「消費期限」タイミングはかなりシビアです。

おせちなので元旦に食べますがボリュームによっては2日以降まで残る可能性もあり、消費期限は把握しておきましょう。

➁．注文後にキャンセルできないorキャンセル期限がある

通販でおせちを買い物する際に最も注意が必要なのが、通販おせちを予約購入後のキャンセルには期限があるという点です。

例えば、実績No1で人気の京都祇園料亭「岩本」監修のおせち「匠」の場合は、公式ページを確認すると以下のように「キャンセル・返品・交換は原則としてお受けできません」と記載されています↓

年末に予約者全員に届けるために、事前に食材等の発注や出荷手配を済ませるので、ギリギリでキャンセルされると困るんですね。

この販売店の場合「11月1日まではキャンセルを受け付けている」ので、早割でそれ以前に予約した場合には一応キャンセルは可能です。

キャンセル期限はお店によって手配の期限に差がある＝キャンセル期限は異なり、12月中旬まで受け付けているところもありますので、必ず予約前に確認しておきましょう。

➂．ネット予約は決済方法が限定されている＆クレカ決済時は有効期限に注意

特にネット通販時の特長として、支払い方法が制限されているケースも多いです。

この辺はおせち販売店というよりはプラットフォームに寄りますが、代引が指定できないケースも多いです。

また多くの人が選択するであろう「クレカ決済」の場合には、引落タイミングが予約時ではなく発送時になるので、発送される年末時点でクレカの有効期限が残っていないと無効になる点には要注意です。

クレカ決済時にはクレカの有効期限が12月末まで残っているかを確認しましょう。最悪「クレカ有効期限が切れていて無効決済⇒おせちが届かない」なんて可能性もありますので…

➃．おせち料理の価格＋アルファで送料がかかる　

4つ目は通販に慣れている人なら当たり前ですが、おせち料理以外の料金として送料がかかる可能性があります。

最近では「送料無料」の商品もかなり増えてきているので、送料の記載にも予約時に注視しておきましょう。

地味ではありますが、見逃しがちな部分なので一応注意点として解説しました。

➄．写真と実物が大きく異なる場合がある

最近ではかなり減っていますが、以前は「販売ページのおせち料理の写真」と「届く実物」が異なるというケースも多少あったようです。

特に酷かったのが「グルーポンのスカスカおせち事件」でしょう。

グルーポンのスカスカ通販おせち事件【閲覧注意】

この事件以降まともになった印象がありますが、ここは「実物を見る事ができない」というネット通販特有の特長なので、どうしようもない部分ではあります。

一応各店のおせち料理のページには品目や重毎の写真が記載されているので確認できますが「本当に同じものが届くのか」というのは保証がありません。

という事で、失敗したくないならやはり「販売歴が長いお店」「有名店」など販売店の実績部分で選ぶのが無難です。またおせち名で口コミ検索してみるのもいいと思います。

また、このような不安を払しょくする試みとして「お試しおせち」で事前に味等を試せるという商品も一部あるので参考にどうぞ↓

参考：おためしおせち【2023年　新春おせちカタログ付き】【販売期間:12月上旬まで※なくなり次第終了】

今年は私も実際にお試しおせちを注文してみたのですが、これがもっと流行ってもいい気がします↓

2022年8月4日噂の『お試しおせち』レビュー🎵500円でこの豪華さは規格外！しかも実質無料！